こんにちは!
いきなりですが、塗り絵をしていて、こんなこと思ったことないですか?
- もっときれいに仕上げたい…
- グラデーションや重ね塗りを身につけて、今よりも味を出したい…
そんな悩みに、答えます!
この記事を読むことで、
- 塗り絵初心者を卒業し、中級者になれます!!
- 周りから「おぉ!」と言われる塗り絵を描けるようになります!
ネットにある塗り絵のコツに関する記事は全て見つくしました!
その中で、どの記事にも必ず書かれている情報だけをピックアックして書いています!
塗り絵のコツをお伝えする前に、用意するものは?
塗り絵をする上で、用意した方がいいものがこちらになります。
- 色鉛筆(24~36色)
- (クレヨン)
- (カラーボールペン・カラーマーカー)
- 塗り絵本
それぞれ説明していきます。
色鉛筆
色鉛筆は、24~36色のものを用意しましょう!
100均にも売っている、12色のものを使っても描けますが、24~36色のものを使った方が塗りたい色をイメージしやすいです。
また、色が多い方が、気分的にも楽しくなりますよ!
12色のものだと、色が限られてしまうというデメリットもあります。
クレヨン・カラーボールペン・カラーマーカー
クレヨンとカラーボールペン・カラーマーカーについては、好みで使うといいでしょう。
基本的には、色鉛筆を使うことがほとんどですが、クレヨンを使って印象を変えたり、ペンやマーカーを仕上げに使用したりする人もいます。
たまには、違う感じで描きたいなと思ったら、混ぜて使うと楽しくなると思います!
塗り絵本
今では、大人向けの塗り絵の本が数多く売られています。
レベル別に、本の種類をまとめてみました。
- 初心者向け:お花や植物・建物
- 初中級者向け:動物・キャラクター
- 中級者:動物・植物
もし塗り絵を始めたばかりの人は、お花や植物の柄のものを選びましょう!
全体的に、細かい部分が少ないので、塗り絵に慣れたいという方には、おすすめです!
塗り絵に少し慣れてきて、もう少し難しいものに挑戦したい人は、動物やキャラクターのものを買ってみるのがいいと思います!
お花や植物に比べて、より生き生きとした感じを見せる必要があるので、少し難易度が上がります。
動物やキャラクターにも慣れてきたら、動物や植物が一緒に描かれている柄のものに挑戦してみましょう!
動物や植物が一緒に描かれている柄は、かなり細部まで塗り絵をする必要があったり、全体的な色遣いも考えないといけなかったりします。
その文、手間はかかりますが、完成したときの達成感はかなりのものだと思います!
塗り絵のコツをお伝えする前に、塗り絵のメリットは?
塗り絵には以下のメリットがあります!
- ストレス発散効果
- 脳の活性化
それぞれ説明していきます。
ストレス発散効果
塗り絵は、色を塗るという単純作業になります。
そのため、没頭しやすく、それまで感じていたマイナスな感情やストレスを、忘れられます。
また、塗り絵をすることで自然と呼吸を整えているらしく、リラックスできるらしいです。
脳の活性化
塗り絵は脳を活性化させる効果も持っています。
塗り絵は、色を塗りつぶすという作業ですが、その過程で全体の色遣いを考えたり、細部を塗る時に集中したりします。
脳が活性化しやすい状態が、作り出されています!
塗り絵のコツ(基本テクニック)
まず、これだけは知っておいた方がいい、塗り絵のテクニックをお伝えします!
- 色鉛筆の持ち方
- 描く順番
- ちょいテク
上記の順番で説明していきます。
色鉛筆の持ち方
色鉛筆の持ち方は、基本中の基本です!
- 寝かせて持つ
- 少し長めに持つ
- 力を入れずに持つ
これをするだけで、かなり塗りやすくなると思います!
知らなかったら、ぜひ試してみてください!
また、塗る時は指を動かすのではなく、手首を軸に動かすとムラなく色を塗ることができます!
描く順番
塗り絵は以下の順場で塗っていくことで、効率よく塗ることができます。
- 下地
- 細部
- 薄い色の部分
まずは、下地から塗っていきます。
このとき、全体で使う色を決めておきます!
下地を塗ることができたら、次は細かい部分を塗っていきます。
小さいものから塗っていくイメージです。
そうすることで、はみ出ても後から塗る部分でカバーできるようになります。
このときに、気をつけてほしいのが、薄い部分から塗ることです。
最初から濃くする予定の部分を塗ってしまうと、あとから修正がきかなくなってしまいます。
順番を意識して塗っていきましょう!
ちょいテク
ここでは、あまり知られていないテクニックを2つお伝えします。
- 下書きを使う
- 色鉛筆は常に同じ尖り具合をキープ
それぞれ説明していきます。
下書きを使う
下書きを使うことで、塗る時の力加減が腕に伝わってきます。
そのため、ムラになってしまうことがかなり減ります。
ぜひ、下書き使ってみてください!
色鉛筆は常に同じ尖り具合をキープ
いつも同じ尖り具合にしておくことで、どのくらいの濃さ・太さで塗られるのかを把握することができます。
鉛筆でもそうですが、書き続けていくと尖った部分がなくなって書きづらくなることありませんか?
それを防ぐことできます!
ちょっと面倒くさいかもしれないですが、完成した時の達成感は相当のものです!!!
塗り絵のコツ(中級者テクニック)
続いて、あなたの塗り絵を1ランクアップさせるためのテクニックをお伝えします。
- グラデーションを使う
- 黒は黒以外の色で作っていく
- 重ね塗りをする
- 消しゴムを活用する
それぞれ説明していきます!
グラデーションを使う
グラデーションを使うことで、塗り絵のセンスがなくてもプロっぽく見えます!
グラデーションのコツは、書く前にグラデーションする色を3つほど決めておくことです。
基本は、同系色3つを選びますが、あえて反対色を選ぶのもおもしろいと思います。
反対色を使った方が、目立ちやすくなりますね。
黒は黒以外の色で作っていく
黒は黒以外の色で描いていくと、味が出ます。
黒を作っていく時のコツは、黒い部分の周りにある色を混ぜていくことです。
そうすることで、色が反射しているように見え、全体的に統一感が出ます。
重ね塗りをする
これも先ほどの、黒を黒以外の色で作っていくのと似ています。
重ね塗りをすることで、色に深みが出ます。
たとえば、オレンジを描きたい時は、黄色 + ピンク + 赤を使うと、単色のオレンジより深みが出るんです。
ぜひ、試してみてください!
消しゴムを活用する
消しゴムを活用することで、ひと味変わった塗り絵を描くことができます。
消しゴムで、あえて色を薄くすることで、それはそれで味が出ます。
一度、試してみてください!
塗り絵のコツを本格的に学べる講座
(ユーキャンの公式サイトから引用)
塗り絵を上達させるためには、慣れるしかないです!
とにかく数をこなし、練習することです!!
そこで、おすすめなのが、ユーキャンの大人の塗り絵講座です。
(ユーキャンの公式サイトから引用)
独学でももちろん、上達すると思いますが、すぐにきれいな塗り絵を描けるようになりたいなら、この講座がおすすめです!
講座に申し込めは、いやでも塗り絵がうまくなっちゃいますよ!