こんにちは!
筆ペンで上手に字かけますか?
- 年賀状や招待状で宛名を書くとき、筆ペンでしっかりとした字を書きたい…
- 自分の納得いく字を書くまでに、時間がかかってしまう…
- 筆ペンで書くとどうしても上手く字が書けない…
そんな悩みに、お答えします!
この記事を読むことによって、
- 年賀状や招待状を送った相手から、誠実な印象を与えられるようになります!
- 納得のいく綺麗な字がすぐ書けるようになります!
ネットにある筆ペンのコツに関する記事は全て見つくしました!
その中で、どの記事にも必ず書かれている情報だけをピックアックして書いています!
筆ペンできれいな字を書くコツ①:持ち方
筆ペンできれいな字を書くために、最も大事なのは持ち方です!
以下が、筆ペンの持ち方のポイントです!
- 箸を持つように持つ
- 書く時は筆ペンを立てる
筆ペンは、親指・人差し指・中指の3本で持ちます!
また、書く時は、筆ペンを横に倒さず立てて持つようにしてください。
そうすることで、一定の線の太さを保ちながら、書けるようになると思います。
筆ペンできれいな字を書くコツ②:「様」の字
筆ペンを正しく持てるようになったら、次は実際に書いていきます。
「様」という漢字で練習するのをおすすめします!
「様」には、横線・縦線・止め・跳ね・払いと筆ペンに必要な基礎がすべて含まれています。
そのため、「様」を上手に書けるようになれば、筆ペンはマスターしたようなものです!
筆ペンできれいな字を書くコツ③:基本テクニック 【跳ね・止め・払い】
先ほど、筆ペンの練習には「様」という字を書くことが効果的と述べました。
とくに、「跳ね・止め・払い」の3つの要素を身につけると一気にきれいな字が書けるようになります。
「跳ね・止め・払い」を練習方法は以下の4つになります。
- 打ち込み
- 1秒止め
- 右払い
- 跳ねの角度
それぞれ説明していきます。
打ち込み
打ち込みというのは、線の書き始めのことです。
書き始めは、筆ペンを少し斜めにして持つと、書きやすくなると思います。
1秒止め
1秒止めは、漢字にメリハリと付けるためのテクニックになります!
書き始めや跳ね・払いの際、1秒止まりちょっと押さえます。
最初のうちは、押さえる力加減に把握まで少し時間がかかるかもしれないですが、練習する中ですぐに慣れてくると思います。
右払い
右払いは、先ほどの1秒止めと合わせて使うテクニックになります。
たとえば「人」という字を書くとき、【2画目の終わりで1秒止め→真横に右払い】のような流れで書きます。
そうすると、より味わいのある字が書けるようになると思います。
跳ねの角度
跳ねの角度は、文字通り、跳ねる角度を少し変えるだけです。
たとえば「小」という漢字の1画目の終わりの跳ねは、上ではなく気持ち横に跳ねます。
そうすると、全体的に整った形に見えると思います。
筆ペンできれいな字を書くコツ④:応用テクニック【名前・図形・震え】
ここまで練習してきたら、あとは書くだけですが、さらに筆ペンできれいな字を書くための練習法・テクニックをお伝えします!
- 自分の名前を書いてみる
- 線や図形を書いてみる
- 震えを抑える
それぞれ説明していきます。
自分の名前を書いてみる
年賀状や招待状にしても、自分の名前を書く機会が一番多いと思います。
また、受け取った相手もあなたの書いた名前を見ると思います。
そこで、自分の名前を何回も書いて、筆ペンに慣れることをおすすめします!
線や図形を書いてみる
筆ペンを使っていて多い悩みは、「線をまっすぐ書けない」という声。
そこで効果的なのが、ひたすら線や図形を書くことです。
三角や四角、星などを書くことでどんどん線をまっすぐ書けるようになります!
震えを抑える
線をまっすぐ書けないという悩みの原因は、緊張もあるかと思います。
年賀状や招待状は、本番が一回しかないと思うので緊張する気持ちをわかります。
そこで、試してみてほしいのが、「息を止める」こと!
息を止めて、ササッと書くと以外とまっすぐに書けていることが多いです。
とくに、震えが止まらない人は試してみてください。
ただ、やりすぎると苦しくなってしまうと思うので、ほどほどに。
筆ペンのコツが学べる教材
筆ペンはコツを覚えても、練習しないと上手く書けないのが現実です。
そこで、おすすめなのがユーキャンのつづけ字講座です。
この講座では、行書の基礎やつづけ字の書き方を学べます。
ボールペンを使った講座になっていますが、書き方を覚えれば筆ペンでも活用できる汎用的なスキルを学習できます。
また、講座に申し込むことで、いやでも素敵な字が書けるようになっちゃいます!