語彙力を上げるためのおすすめの本・教材【大学生・社会人向け】

こんにちは！

大学生・会社員の方、こんなことで困ったことありませんか？

そんな悩みに答えます！

この記事を読むことによって、

僕自身は、この記事で紹介する本や教材を読み、実践したことでその場にふさわしい言葉選びをできるようになったと実感しています！

以前のように、言葉遣いが不安でその都度ググる回数が、圧倒的に減りました。

語彙力を上げる本を紹介する前に、そもそも語彙力とは？

そもそも語彙には、2種類あると考えてください。

この記事が指す「語彙力」は、「使用語彙」を増やし、使えるようになることです。

普通は、使用語彙より認知語彙の方が知っている数が多いです。

本が語彙力を上げるために最適な理由

語彙力を上げるには、さまざまな方法がありますが、本を読むことを一番おすすめします。

その理由は以下になります。

それぞれ説明していきます。

言葉が主体の媒体だから

当たり前かもしれないですが、本は言葉・文字が主体の媒体です。

そのため、自分で考えながら読む必要があります。

例えば、小説なら場面を自分の頭の中で想像しながら読みますよね。

一方、テレビや映画などの動画媒体は映像が補ってくれるため、自身で考えなくてもイメージを持ててしまいます。

このように、言葉から自分のイメージを作り出すことによって、自然と語彙力が上がります。

「正しい日本語」に触れることができるから

今では誰でも本を出版できてしまう時代になりましたが、本が出版される過程には、数え切れないほどの修正、監修があります。

その厳しい過程を経て、やっと本屋さんの棚に並ぶことができます。

その過程は、「正しい日本語」かどうか確かめるためでもあります。

多くの方に読んでもらうことが前提の本に、おかしな文法や間違っている言葉で書くことは許されません。

あえて、そういう風に書く著者の方もいると思いますが。

本を読むことで、正しい日本語に触れることができるため、語彙力向上に繋がります。

多種多様なジャンルがあるから

本にはさまざまなジャンルがあります。

文学、ノンフィクション、ビジネス、歴史、芸能など、本当になんでもあります。

そのため、興味のある分野の本が必ず見つかります。

本はいやいや読んでも楽しくありません。

読むなら楽しく読みたいですよね。

楽しく読んでいるだけで語彙力も上がったら、最高じゃないですか？

本で語彙力を上げるには、アウトプットは絶対

語彙力を上げるためには、本を読んで満足していてはいけません。

読んだだけでは、知識として頭に入っているだけで使えるとは限りません。

そこで、読んだらアウトプットする必要があります。

僕のおすすめは、本を読んでいて自分の日常・仕事で使えそうなフレーズはメモしておくことです。

そして、使えそうな場面が来たら、実際に使ってみる。

これを繰り返せば、自分自身に定着してきて、無意識にふさわしい言葉遣いでコミュニケーションをとれるようになります。

また、実際に声に出さなくても、日記で使ってみたり、チャットで使ってみたりするのもいいと思います。

語彙力を上げるための本・教材

 「ユーキャンの公式サイトから引用」

アウトプットすると定着するのはわかったけど、どの本を読んだらいいかわからないという人のために、僕がおすすめする語彙力を上げることに特化した本・教材を紹介します。

1つ目は、大人の語彙力ノート

など、普段の生活や社内でも使えるフレーズが数多く書かれています。

2つ目は、大人の語彙力が使える順できちんと身につく本

言葉の引き出しに困っている人におすすめです。

3つ目は、語彙力を鍛える 量と質を高めるトレーニング

語彙力のある人は、先ほども述べたとおり、使用語彙が多い人がと思わせてくれる本です。

そして、とにかく速く語彙力を身に着けたい人におすすめは、ユーキャンの日本語検定受験対策講座です。

 「ユーキャンの公式サイトから引用」

この講座は、日本語力を上げることを目的にした講座になっています。

講座を受けることで、嫌でも語彙力が身につくようになります！

就活の際、この講座を受けておくことでメールや面接に困ることはないでしょう。

まとめ：語彙力を上げるには本・教材が一番！