¡Hola! ¿Qué tal?
今回は、スペイン語文法番外編
時間、曜日、日付の表現をまとめてみたいと思います!
レストランの予約や友人との待ち合わせに役立つこと間違いなしですよ!
【スペイン語】時間
「~時…分です。」と言いたいときは、
動詞serを使います。
(ser)+(~時…分)
「~時…分に」と言いたいときは、
前置詞aを使います。
a+(~時…分)
時も分も、基数を用います。
では、時間や分はどのように表すのか、見ていきましょう。
~時の言い方
スペイン語では、時間は、
(定冠詞女性形)+(時)で表します。
1時は1が単数なので定冠詞は
単数のla
2~12時は2以上が複数なので定冠詞は
複数のlas
になります。
日本語 | スペイン語 |
1時 | la una |
2時 | las dos |
3時 | las tres |
・・・ | ・・・ |
12時 | las doce |
…分の言い方
スペイン語では、毎時30分を超えるかどうかで、
表現方法が変わります。
01分~30分の場合
30分までは、
yを用いて表します。
(現在の時刻)+y+(現在の分)
例:
las tres y diez.
―3時10分
yは「追加」を意味します。
つまり、3時に10分追加した、と考えます。
これは日本語と同じですね。
また、
15分:(現在の時刻)+y cuarto.
30分:(現在の時刻)+y media.
と15分と30分の時は数詞を使わないのが一般的です。
cuartoは4分の1、mediaは半分という意味です。
31分~59分の場合
30分以降は、
menosを用いて表します。
(現在の時刻プラス1)+menos+(60マイナス現在の分)
例:
las cuatro menos veinte.
―3時40分
menosは「不足」を意味します。
つまり、4時になるまで20分足りない、と捉えている訳です。
そのとおりですね!
また、
45分:(現在の時刻)+menos cuarto.
のように、45分の時も数詞を使わないのが一般的です。
00分の場合
00分は
何も付けずに言うことができます。
また、en puntoを付して、
「ちょうど」の意味を強調する場合もあります。
例:
las tres
―3時
las tres en punto
―3時きっかり、3時ちょうど
時間を使った例文集
時間表現を使った例文を以下にあげます。
例:
¿Qué hora es?
今何時?
Es las tres menos veinte.
―2時40分だよ。
La clase de español empieza a la una y media.
―スペイン語の授業は1時半に始まる。
¿A qué hora nos vemos?
―何時に待ち合わせる?
Normalmente me levanto a las seis pero hoy me levanté a las nueve.
―普段は7時に起きるけど、今日は9時に起きた。
【スペイン語】曜日
曜日はそれぞれが固有の名前を持っています。
以下に、曜日の対応表をあげます。
日本語 | スペイン語 |
月曜日 | lunes |
火曜日 | martes |
水曜日 | miércoles |
木曜日 | jueves |
金曜日 | viernes |
土曜日 | sábado |
日曜日 | domingo |
曜日の用法
曜日は唯一物ですので、
必ず定冠詞と共に用います。
曜日の語頭は大文字にしません。英語とは異なります。
「○曜日に」と言いたいときは、特に前置詞を使わずに、
そのままで副詞のように機能することができます。
また、複数形にすると、
「毎週○曜日に」という意味になります。
sábadoとdomingo以外は
全て単複同形名詞です。
例:
Por qué no vamos al cine el lunes.
―月曜日に映画を見に行かない?
El miércoles pasado se me perdió el móvil.
―先週の水曜日に携帯電話をなくした。
¿Qué haces los domingos?
―毎週日曜日は何をしますか?
【スペイン語】日付
月はそれぞれが固有の名前を持っています。
以下に、月の対応表をあげます。
日本語 | スペイン語 |
1月 | enero |
2月 | febrero |
3月 | marzo |
4月 | abril |
5月 | mayo |
6月 | junio |
7月 | julio |
8月 | agosto |
9月 | septiembre |
10月 | octubre |
11月 | noviembre |
12月 | diciembre |
月の用法
「○月に」と言いたいときは、
前置詞en+(月の名前)で表します。
月の名前は無冠詞で使います。
月の名前も、
語頭を大文字にすることはありません。
例:
En agosto hace mucho calor en Japón.
―8月、日本はとても暑い。
Voy a viajar por EEUU en octubre.
―10月にアメリカを旅行するつもりだ。
日付の用法
日付は、
(日にち)+de+(月の名前)で表します。
日にちは基数を用い、また、唯一物であるので、
定冠詞男性形elを付けます。
また、「○月○日に」と言いたいときは、前置詞を伴うことなく、
そのままで副詞の様に機能します。
例:
La boda tendrá lugar el veinte de junio.
6月20日に結婚式が行われる。
El treinta y uno de diciembre se llama año viejo.
―12月31日は大晦日と呼ばれる。
“Cinco de Mayo” es una fiesta mexicana que se celebra el cinco de mayo.
―シンコ・デ・マジョは5月5日に開催されるメキシコのお祭りだ。
【スペイン語】時間・曜日・日付のまとめ
今回は、スペイン語の時間表現と日にちの言い方について勉強しました。
①時間は定冠詞女性形を伴う。
②毎時30分を超えるかどうかで表現が変わる。
③曜日は定冠詞男性形を伴う。
④日付は日にちに定冠詞男性形を付ける。
日本語とも英語とも異なる表現体系でしたね。
混同しないように注意しましょう。
¡Hasta luego!