¡Hola! ¿Qué tal?
不定詞をうまく使えてますか?
スペイン語には不定詞を使った表現がたくさんあります。
どれも確実におさえておきたい、
頻出事項ばかりですよ!
スペイン語の不定詞
スペイン語において、不定詞とは、
活用変化をさせていない動詞のことを言います。
辞書で調べるときの形ということですね!
不定詞の意味
不定詞単体だと、
「〜すること」という意味なります。
例:
Estudiar todos los días es necesario.
―毎日勉強することが必要だ。
Ver es creer.
―百聞は一見にしかず。
(直訳:見ることは信じること)
不定詞と代名詞
不定詞は動詞の形の一つですから、目的格代名詞や再帰代名詞を伴う可能性があります。
代名詞を伴うときは、
不定詞の直後に繋げて置きます。
また、動詞(動詞句)+不定詞で、不定詞が代名詞を伴う場合は、
活用した動詞(動詞句)の前に置くこともできます。
例:
Lo importante para prevenir la infección es lavarse las manos frecuentemente.
―感染症予防で重要なことはこまめに手を洗うことだ。
Tienes que decírselo.
=
Se lo tienes que decir.
―彼/彼にそれを言う必要がある。
※アクセント記号に注意
【スペイン語】ir a+不定詞
ir a+不定詞は
未来の出来事を表します。
動詞の活用に未来形がありますが、
会話ではir aをよく使います。
例:
Ellas van a cenar en el restaurante.
―彼女たちはそのレストランで夕食をとるだろう。
Va a llover mañana.
―明日は雨が降る。
¿Qué vas a hacer en Semana Santa?
―セマナ・サンタは何するつもりなの?
※セマナ・サンタ=スペインのGW
Voy a viajar por Barcelona.
―バルセロナへ旅行に行くよ。
【スペイン語】hay que+不定詞, tener que+不定詞
hay que+不定詞やtener que+不定詞は
義務を表します。
hay queではhayは変化せず、
tener queではtenerは主語の人称と数に一致します。
過去に義務だったことは線過去で表します。
hay queとtener queの違い
hay queとtener queの違いは、
その主語です。
tener que:義務の主体を明確に想定する。
hay que:一般論、義務の主体を明言しない。
tener queの主語
tener queの主語を判断するのは比較的簡単です。
tenerは主語の人称と数に一致しますし、主語が文中に明示されることもあるからです。
例:
Tenemos que respetar la ley.
―私たちは法律を守らなければならない。
No tienes que hacer nada tú.
―君は何もしなくていい。
No pude ir a la fiesta porque tenía que estudiar para el examen.
―僕はテスト勉強をする必要があったから、パーティーには行けなかった。
hay queの主語
一方で、hay queは文中に主語がありません。
誰の義務なのかをあえて言っていない
と捉えることもできます。
何が主語なのかは文脈で判断しなければなりません。
ただ、一つ言えるのは、
特定の人だけが負っている義務ではないということです。
例:
Hay que respetar la ley.
―法は守るものだ。
No hay que hacer nada.
―何もする必要はない。
¿Qué hay que hacer para la clase de mañana?
―明日の授業までに何をしなきゃいけないの?
【スペイン語】dejar de+不定詞
dejar de+(不定詞)は
「〜するのをやめる」
という意味になります。
また、否定文で用いると、
「必ず〜する」という意味になります。
「やめる」の否定ということで、
「〜することがやめられない」という意味になるからです。
例:
Dejó de fumar el año pasado.
―彼は去年タバコをやめた。
Tienes que dejar de beber tanto.
―そんなに多くお酒を飲むのはやめるべきだ。
Si escucho esta canción, no dejo de recordarla.
―この歌を聴くと、彼女を思い出せずにいられない。
estar por+不定詞
estar por+(不定詞)で、
「まだ〜していない」、
「これから〜するところだ」
という意味になります。
例:
El tren está por llegar a la estación.
―電車はまだ駅に到着していない/これから到着するところだ。
El espectáculo está por empezar.
―ショーはまだ始まってない/これから始まるところだ。
【スペイン語】al+不定詞
al+(不定詞)は、接続詞のように機能して、
「〜するとき」、「〜すると」
という意味になります。
基本的に、不定詞の主語は主節と同一です。
例:
Al tener hambre, mi perro ladra alto.
―お腹が空くと、私の犬は大声で吠える。
Le vi al andar por la calle Chuo Dori de Ginza.
―銀座の中央通りを歩いてるとき、彼を見かけた。
スペイン語の不定詞表現のまとめ
今回は不定詞を使った表現を勉強しました。
①不定詞は「~すること」
②代名詞は不定詞の後ろに繋げて置く
③ir a:未来
④hay que, tener que:義務
⑤dejar de:「〜するのをやめる」
⑥estar por:「まだ〜していない」
⑦al:「〜するとき」
ir aとhay que, tener queは特によく使う表現です。
hay queとtener queの違いも含め、必ず覚えておきましょう!
¡Hasta luego!