「マレー語を勉強したいけれど、どこから始めれば良いかわからない…」
「最も効果的な学習法が知りたい!」
マレー語は2500万人もの話者がいるのにも関わらず、インターネットで調べてもあまり情報がありません。
この記事では、旅行・ビジネス・居住などを考えこれからマレー語を学んでいきたい「本気のあなた」に向けて、発音・文法・単語・会話に焦点を当てた学習方法を紹介します。
マレー語と長く付き合っていきたい方にオススメです。
マレー語を本気で確実に身に付けたい方は、ベルリッツに通うことをオススメしています。
ベルリッツは日本で数少ないマレー語教室です。
言語習得では最初期が肝心で、正しい勉強法で習得しないと、発音や会話において変な癖が残ってしまいます。
(のちのち後悔するんですよね…)
ベルリッツでは、実際の教室やオンラインにて、熟練の先生が丁寧に本物のマレー語を教えてくれます。
今なら、入学金0円+教材費割引 最大66,000円相当OFFの秋得キャンペーンを実施中!
無料体験レッスンもありますので、まずは気軽に教室に足を運んでみてくださいね。
マレー語を勉強する前に知っておきたいこと
マレー語は、マレーシア・タイ・シンガポール・ブルネイ・インドネシアなどの国で使われている言語です。
話者数は2500万人ほどであり、東南アジアを中心として多くの人に話されています。
マレー語は英語と類似した単語が多いこと、理解しやすい文法、アルファベットをカタカナ読みすればだいたい発音が合っていることなどから、多くの日本人にとって学びやすい言語だといわれます。
半年勉強すれば文法がだいたい理解できる、1年あれば現地の人と日常会話をスムーズに行えるといったイメージです。
マレー語が話せれば、マレーシアなどに旅行に行った際に、現地で友達をつくりやすくなったり、お店での値引き交渉がスムーズにいくことが増えたりするでしょう。
またインドネシア語と共通する点が多く、マレー語を話すことができれば会話の70-90%の内容は通じます。
これからマレーシアやインドネシアなどの東南アジアに旅行に行ったり、ビジネス・居住などでお世話になる人は、ぜひ習得しておきたい言語です。
マレー語の特徴
マレー語の表記には通常、ローマ字が用いられます。
アラビア文字をもとにしたジャウィ文字という表記法もありますが、現在ではあまり使用されていません。
発音も、ローマ字を日本語のように読めば良いことがほとんどです。
以下に代表的な挨拶フレーズをまとめました。
おはよう | Selamat Pagi (スラマッ パギ) |
こんにちは(12~14時) | Selamat Tengahari(スラマッ トゥンガハリ) |
こんにちは(14時~日没) | Selamat Petang(スラマッ プタン) |
元気ですか | Apa khabar?(アパ カバル) |
ありがとう | Terima kasih(トゥリマ カシ) |
どういたしまして | Sama sama(サマサマ) |
ローマ字表記とカタカナがおおよそ一致していることがわかります。
そういった疑っている方は、以下の動画をご覧ください。
Apa khabar?(アパ カバル)の発音をきくことができます。
文法もそこまで難しくはなく、英語やその他の外国語を勉強したことある方なら、半年ほどで一周することができます。
マレー語を最短で習得する勉強方法
それでは、マレー語を習得するのに最も効果的な方法を紹介します。
発音
マレー語の発音は日本人にとって簡単です。
母音が6種類(細かく分けると9種類)しかなく、9種類(細かく分けると26種類)ある英語と比べると、発音の点ではかなり楽だといえます。
発音が悪くて通じないということはほとんどありません。
なので、発音が難しい英語や中国語などと比べ、発音を徹底的に学ぶ必要はありません。
後に文法で紹介する教科書「ニューエクスプレス」の発音練習さえできれば大丈夫です。
日本語とマレー語でほぼ同じ発音(意味は違う)の単語を紹介している動画を紹介します。
文法
マレー語の文法は、特に難しい点がないので、半年ほどで学習を終えてしまう人がほとんどです。
しかしいくつか日本人に馴染みのない文法もあるので、注意が必要な点もあります。
例えば、修飾・被修飾の関係が「名詞+修飾」の順である点です(「日本人」は「人」+「日本」の順になります)。
しかし難解な文法はほぼ存在しないので、『ニューエクスプレスプラス マレー語』を1冊丁寧に仕上げれば大丈夫です。
付属CDが付いているので発音の練習もすることができます!
単語
まずは、『ニューエクスプレスプラス マレー語』の本文に出てきた単語を全て覚えましょう。
日常で頻出の単語が掲載されており、会話文とともに覚えられるので、とても効果的に学習できます。
ニューエクスプレスの単語を覚え切った方は、以下の単語帳を活用すると、より多くの単語を習得できます。
聴いて,話すための-インドネシア語基本単語2000会話
もしあなたが旅行やビジネス・居住などで「使えるマレー語」を習得したいのであれば、学習初期の「勉強の質」が大切です。
私はこれまで英語・中国語・スペイン語・フランス語などを勉強してきましたが、最初期の発音・会話などを独学で勉強しおろそかにしてしまった言語に関しては、今もなかなか改善できず、自信が持てません。
初期に変な癖が付いてしまうと、後から直すのはとても大変だということですね…。
そんなあなたにオススメしたいのが、ベルリッツというマレー語会話教室です。
ベルリッツは英会話教室で有名ですが、マレー語を含む17言語で教室が開かれています。
文法は自分で学習しつつ、その成果をベルリッツで披露するというのが一番理想的です。
最初の3か月だけでも構いません。
むしろ最初が肝心です。
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マレー語と長く付き合い自信を持って話せるようになりたい方は、ぜひベルリッツをご利用ください。
最後に: マレー語の勉強は文法と会話をバランスよく!
マレー語は、インターネット上の情報が少ないながらも、日本人にとってはとても学びやすい言語です。
この記事で、あなたがマレー語ライフの良いスタートを切ることができれば幸いです。
Semoga Berjaya!(頑張ってください!)